サステナブルお茶ブランド「Ochanowa」新発売 マイファーム2024年7月9日
マイファームは7月1日、サステナブルな日本茶習慣を提案する新ブランド「Ochanowa」の新商品をECサイトで発売。耕作放棄地を減らし、オーガニックな日本茶の栽培面積を増やし、日本茶の新たな価値を提供することを目指している。
新商品は、担い手がいないために耕作放棄される可能性のあった茶園を引き継いで再生し、オーガニック日本茶として再出発したもの。また、お茶だけでなく、マイボトルを持って日本茶を持ち歩くサステナブルな習慣も提案する。
「Ochanowa」を運営するマイファームは、有機栽培の課題に挑みながら、豊富な農業ノウハウとエキスパートとの協力を活かし、日本が誇る茶生産から販売まで一貫して行っている。
新商品は、神奈川県愛川町の恵まれた自然環境で育まれた自社農場の茶葉。厳選された茶畑で丹精込めて育てた茶葉は、化学肥料や化学農薬を一切使わずに、自然の恵みだけで育てられているため、自然本来の風味や香りを余すことなく楽しめる。茶葉は、新鮮な状態を保つため丁寧に加工されている。
新商品の「一番茶 煎茶 ティーバッグ」(1080円)は、収穫したばかりの一番茶の茶葉をすぐに製茶しティーバッグに入れた。また、「一番茶 煎茶 パウダースティック」(1080円)は、ボトルに入れやすいスティックタイプのお茶で、ペットボトルやOchanowa専用ボトルにいれて楽しめる。このほか、ティーバッグやスティックタイプの茶葉をそのまま入れて、簡単に本格的なお茶を楽しめる「Ochanowaマイボトル」(1650円)も発売した。
さらに、マイボトルとOchanowaの2種の茶葉がセットになった「一番茶 煎茶 専用ボトル限定セット」(3810円)を300個限定で発売。無駄を省いたシンプルモダンなギフトボックスで届ける。お茶から始まる"サスティナブルな習慣"のプレゼントにもおすすめ。価格はいずれも税込。
一番茶 煎茶 専用ボトル限定セット
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日
-
「野菜ソムリエサミット」7月度「青果部門」最高金賞2品など発表 日本野菜ソムリエ協会2024年7月16日
-
「幻の卵屋さん」本駒込に常設店オープン 日本たまごかけごはん研究所2024年7月16日
-
地元の食材を使ったスクールランチが累計20万食に コープさっぽろ2024年7月16日
-
【役員人事】アグリビジネス投資育成(4月1日付)2024年7月16日
-
シンとんぼ(102) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(12)-2024年7月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月13日
-
土壌診断の基礎知識(28)【今さら聞けない営農情報】第258回2024年7月13日
-
石破茂衆議院議員に聞く(2)「農協はもっと政治運動を」【食料・農業・農村/どうするのか? この国のかたち】2024年7月12日
-
優績LA302人を表彰 チーム表彰でJA水戸など47人 JA共済連2024年7月12日
-
酪農戸数5.6%減 離農進む 畜産統計2月1日現在2024年7月12日