果物専門EC「Bonchi」果樹農家をめざす若手新規就農者を募集開始2024年7月23日
果物専門産直ECや果物卸売のBonchi(山梨県南アルプス市)の子会社で、若手新規就農者の独立支援を手がける農業法人Earth Worksは、2025年2月に向けて第3期生となる若手就農者を募集している。
Earth Worksは、熟練農家から若手農家に技術や土地などを継承していく、持続可能な農業エコシステムを構築。果樹農家を目指す若者に、就農リスクや独立ハードルを大幅に抑えた全く新しい就農ルートを提案する。
現在、日本の農家の平均年齢は68歳。後継者のいない農家は60%以上と農業界の高齢化が、深刻化する中、Bonchiは2019年の創業時から一貫して若手就農者の独立を支援し、創業から約5年で4人の若者が独自のルートで就農。そのうちの1人で、埼玉県出身の竹内大さん(27)は、プログラム市場初の独立農家となり、果樹栽培を行っている。
この支援プログラムでは、自然循環農法や減農薬栽培などの高度な技術を持ち、品質の高い果物を栽培するBonchiの契約農家から熟練の技術を学ぶことができ、非農家出身者でも、都会出身者でも農家になれる機会を提供する。
重要な記事
最新の記事
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質的議論を急がないと国民の農と食が守れない ~農や地域の「集約化」は将来推計の前提を履き違えた暴論 ~生産者と消費者の歩み寄りでは解決しないギャップを埋めるのこそが政策2025年10月16日
-
死亡野鳥の陰性を確認 高病原性鳥インフル2025年10月16日
-
戦前戦後の髪型の変化と床屋、パーマ屋さん【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第360回2025年10月16日
-
静岡のメロンや三ヶ日みかんなど約170点以上が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月16日
-
高齢者の安全運転診断車「きずな号」を改訂 最新シミュレーター搭載、コースも充実 JA共済連2025年10月16日
-
安心を形にした体験設計が評価 「JA共済アプリ」が「グッドデザイン賞」受賞 JA共済連2025年10月16日
-
東京都産一級農畜産物の品評会「第54回東京都農業祭」開催 JA全中2025年10月16日
-
JA協同サービスと地域の脱炭素に向けた業務提携契約を締結 三ッ輪ホールディングス2025年10月16日
-
稲わらを石灰処理後に高密度化 CaPPAプロセスを開発 農研機構2025年10月16日
-
「NIPPON FOOD SHIFT FES.」に出展へ 井関農機2025年10月16日
-
マルトモが愛媛大学との共同研究結果を学会発表 鰹節がラット脳のSIRT1遺伝子を増加2025年10月16日
-
マックスの誘引結束機「テープナー」用『生分解テープ』がグッドデザイン賞を受賞2025年10月16日
-
北海道芽室町・尾藤農産の雪室熟成じゃがいも「冬熟」グッドデザイン賞受賞2025年10月16日
-
夏イチゴ・花のポット栽培に新たな選択肢「ココカラ」Yタイプ2種を新発売2025年10月16日
-
パルシステムの奨学金制度「2025年度グッドデザイン賞」を受賞2025年10月16日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日
-
宅配商品の試食販売・交流「商品展示会」26日に開催 パルシステム千葉2025年10月16日
-
世界規模のフード・アグリカンファレンス「WAFI 2025」で最高賞 AGRIST2025年10月16日
-
国・世界と現場の実践が交わる、日本農業のこれから「GAP JAPAN 2025」開催 日本GAP協会2025年10月16日