GI登録「南郷トマト」使用「モスの産直野菜フェスタ」福島県内のモスバーガーで開催2024年8月7日
モスフードサービスは、8月21日~9月1日の12日間、福島県のモスバーガー14店舗で、福島県のモスの契約農家であるJA会津よつば南郷トマト生産組合の「南郷トマト」を産地から直接店舗へ納品する、産地直送企画「モスの産直野菜フェスタ」を開催。同時に、数量・地域限定商品も販売する。
「新とびきり 大盛りトマト モス野菜チーズバーガー」(880円・税込)
福島県では2013年から「モスの産直野菜フェスタ」を開催。地元のおいしい野菜を味わう機会を提供し、さらに地産地消を応援するために実施しており、2014年からは全国各地にも取り組みが広がっている。
期間中は、同組合の産地直送の南郷トマトを使った数量・地域限定商品「新とびきり 大盛りトマト モス野菜チーズバーガー」と「新とびきり 大盛りトマト チリバーガー」を販売。福島県南会津郡南会津町の「JA会津よつば南郷トマト生産組合」産地直送のトマトを使った、この期間だけのジューシーでボリュームたっぷりのハンバーガーを楽しめる。
「新とびきり 大盛りトマト チリバーガー」(880円・税込)
モスバーガーでは、3月下旬から新定番商品として、国産牛100%使用のパティを使った"新とびきり"シリーズを新発売。同商品はこの"新とびきり"のパティを使い、「モスの産直野菜フェスタ」販売用として新たに開発したもので、福島県では初めて販売。さらに、店舗では産地直送の南郷トマトを、この期間限定で販売する。
「南郷トマト」は、南会津地方特産のトマトで、2015年には「第44回 日本農業大賞」を受賞した。阿賀川や只見川の源流域で、標高が高く冷涼な気候の地域で育まれ、糖度と酸度のバランスが良く実が締まっており、しっかりとした食感が特徴。2018年には、農林水産省が定める「地理的表示(GI)保護制度」にも登録された。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日