山梨県オリジナルぶどう新品種「サンシャインレッド」をスイーツで提供 県立博物館カフェ2024年8月23日
山梨県立博物館併設のスイーツカフェ「Museum café Sweets lab 葡萄屋 kofu」（山梨県笛吹市）は、山梨県オリジナル新品種のぶどう「サンシャインレッド」をふんだんに使った新作スイーツを、8月24日から数量限定で提供する。
左：新作ぶどうスイーツ「サンシャインレッドのグラデーションパフェ」
右：山梨県開発オリジナル品種「サンシャインレッド」
「サンシャインレッド」は、"シャインマスカットと遜色ない赤いブドウがほしい"という関係者の要望に応え、山梨県が15年の歳月をかけて開発したオリジナル品種。
2022年に品種登録、2023年に商標登録された。シャインマスカットと同様に品質の高い味と食感を持つ「サンシャインレッド」は、フローラルな香りと美しい見た目が特徴。
"実る赤い宝石"と称され、まだ収穫量が限られている。
この特別なぶどうを贅沢に使った限定スイーツは、「サンシャインレッドのグラデーションパフェ」（2500円～）が8月24日から販売。
また、「サンシャインレッドのタルト」（800円）を8月30日頃から販売する。いずれも見た目の美しさだけでなく、最高のブドウの味わいをスイーツで堪能できる。
価格は税込。
「Museum café Sweets lab 葡萄屋 kofu」は、山梨県立博物館内に2月17日にオープンしたカフェ。
山梨県が、県産果実を活用したスイーツによる観光振興を図る拠点施設として整備した。
博物館を観覧しなくても利用でき、山梨県の旬の果実を活かしたパフェや生ケーキなどのスイーツが一年中楽しめる。
店内は屋外のテラス席も含め42席。営業時間は11:00～16:30（Lo. 16:00）。
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