「ハローキティ」とコラボ アジアで日本産青果物のプロモーション開始 日青協×JFOODO2024年8月26日
日本青果物輸出促進協議会(日青協)と日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が、今年度連携。海外で人気があり、今年50周年を迎えるサンリオのキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションし、オールジャパンで日本産青果物のプロモーションを実施する。
各種店頭ツール
日本産青果物は生産者により丁寧に育てられ、その青果物を食べて子供たちが愛情たっぷり育てられている、この2つの意味を「Grown with Love and care -Japanese premium Fruit, Smile-guaranteed Quality-」のコピーに込め、同じように大切に愛されてきたハローキティとのコラボレーションした。
日青協は、日本産青果物の輸出拡大に向けて、「日本産果実マーク」を統一的に使用した事業を実施。
今年度のプロモーションは、日本産青果物のうち輸出重点7品目(りんご、ぶどう、もも、かんきつ、いちご、かき・かき加工品、かんしょ)について、輸出の拡大が期待される香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム市場で展開。
「ハローキティ」とコラボした日本産果実マークを活用し、「有子家庭」をターゲットに、贈答にも最適な高品質な日本の青果物を訴求するための様々なツールを展開する。
コラボツールは、現地小売店の売場を確保し、産地を繋ぎながら日本産青果物を通年で販売するフェアや、現地外食店舗と連携し日本産果実メニューを展開するキャンペーン、現地イベント、店頭・デジタルプロモーションで活用。
また、日青協会員の各販促活動などで活用し、消費者と関係事業者の日本産果実マークの認知・理解向上や日本産イメージの定着向上を目指す。
市場別プロモーション展開スケジュール
重要な記事
最新の記事
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日