JA鳥取中央東郷梨選果場とコラボ 鳥取特産「梨」の新スウィーツ誕生 米子髙島屋2024年10月2日
JU米子髙島屋(鳥取県米子市)は開店60周年にあたり、食の宝庫である鳥取県の特産品を使ったオリジナル商品の開発でJA鳥取中央東郷梨選果場とコラボレーション。鳥取県の特産品「梨」のサイズ不揃いのものを活用した「梨ジュレプリン」を開発し、期間限定で販売開始した。
JU米子髙島屋と東郷梨選果場のコラボ商品「梨ジュレプリン」
JU米子髙島屋は、鳥取県の特産品「梨」の活用方法について思案する中、JA鳥取中央東郷梨選果場から提供されたサイズ不揃いの梨をジュレコンポートに加工した。「梨ジュレプリン」(295円)は、コクのある地元の「白バラ牛乳」をベースにしたミルクプリンとさわやかな淡い酸味の梨ジュレコンポートの2層に仕上げた見た目も爽やかなオリジナルスウィーツ。シャキシャキ食感の「二十世紀梨」とジューシーな甘みの「新甘泉」の2種があり、それぞれの食感の違いを楽しめる。
生産者が丹精こめて育てた梨のサイズ不揃いで流通には出回らないものを使うことで廃棄ロスの削減にもつながり、「とっとりの梨」のおいしさを再発見できる。販売は、JU米子髙島屋フードスタジオカクバンで、毎週土曜日の限定販売。原材料がなくなり次第終了。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日