次世代に受け継ぎたい農作物届ける「北海道余市トマトジュース」数量限定で発売 カゴメ2024年10月16日
カゴメは10月11日、通信販売「カゴメ健康直送便」のブランド『農園応援』から、「北海道余市トマトジュース」(190g/18本入)を数量限定で発売した。
北海道余市トマトジュース
『農園応援』は、全国各地の未来に受け継いでいきたい特色ある農産物や加工品を扱うカゴメの通信販売事業のブランド。地域の生産者と消費者をつなぐことで、新たな需要を創造するとともに、地域農業の活性化や関係人口の拡大に貢献をめざしている。
「北海道余市トマトジュース」は、トマトの定植や収穫作業を障がい者の雇用機会にするため、北海道余市町の生産者で水尻農園の水尻宏明さんとカゴメが二人三脚で作り上げたトマトジュース。「トマト栽培で障がいを持つ方と地域の農業を元気にしたい」という思いが詰まっている。
化粧箱の外周には、余市町の魅力を存分に伝えるため、水尻農園の近くにある高台から余市町を360度見渡した風景を描いた。原料となるトマトは、カゴメが10 年がかりで開発した青臭みが少なく、酸味と甘みの絶妙なバランスのトマト「爽果(さやか)」を使用。とてもデリケートなトマトで、皮が薄く割れやすいため、水尻さんが日々畑の様子を見ながら生育状況を見守り、最適なタイミングで手作業で収穫している。
「北海道余市トマトジュース(190g/18本(函入)」は4860円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日