【2024年・JAcom PVランキング】「青果物」「美味しいいちごで日本を元気に」「あまりん」関連が2、3、5位に並ぶも1位は『あの果物』に2024年12月19日
2024JAcom記事PVジャンル別ランキング「青果物」の上位にはキウイ、いちご、栗が並んだ。キウイはトップシェア企業が市場拡大をめざすキャンペーン、いちごも観光農園オープンや創作メニューなど、販路開拓が注目を集めた。ランキング外だが、夏から秋の高温が栽培を直撃し、キャベツをはじめ多くの野菜で価格が高騰した。
【1位 「キウイブラザーズ」特注ブランケットなどプレゼント 6月27日】
1位は、ゼスプリによる「キウイブラザーズ」特注ブランケットなどのプレゼントキャンペーンの記事だった。世界のキウイ輸出で圧倒的シェアを占めるニュージーランドに本社を構えるゼスプリは、キウイフルーツ生産者を株主とし、世界各国にキウイフルーツを輸出・販売する会社である。その日本法人が、ゼスプリキウイに貼られたシールを集めて応募すると、人気のキウイブラザーズの特注ブランケットとぬいぐるみが抽選で計800人に当たるキャンペーンを実施した。ゼスプリキウイは国内のキウイ販売で約75%のシェアを占めている。
【2位 埼玉県羽生市に新たないちご観光農園「げんき農場」2月17日オープン 1月22日】
2位は、埼玉県羽生市のいちご観光農園「げんき農場」オープンの記事だった。オープンしたのは農業総合メーカーの渡辺パイプ関連会社の株式会社げんき農場(埼玉県羽生市)で、「げんき農場」では埼玉県オリジナルの品種「あまりん」など5品種のいちご狩り体験ができる。農場名の由来は、美味しい完熟いちごで日本中を「げんき」にするという理念から、という。
【3位 第2回 全国いちご選手権 埼玉県「あまりん」が最高金賞 2月9日】
3位は、2位の「げんき農場」でも収獲できるいちご「あまりん」が第2回全国いちご選手権で最高金賞を受賞したニュースだった。全国いちご選手権は日本野菜ソムリエ協会が開き、全国のいちご145品が出品された中、埼玉県の市川いちご園が出品した「あまりん」が最高金賞に決まった。最高金賞に輝いた市川いちご園は「秩父のおいしい水とたくさんの太陽の光を浴びて、すくすくと育ったいちごをお召し上がりください」とコメントした。
【4位 「笠間の栗」で手作りモンブラン 「かさまの御栗物」限定販売 9月18日】
4位は、好きな時に好きなだけモンブランを作れるモンブラン絞り機と笠間焼の器、笠間栗のペーストのセット商品「かさまの御栗物」限定販売の記事だった。茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」のオンラインストアで50個限定で販売している。「笠間の栗」は、全国屈指の栗産地として知られる茨城県笠間市で生産される。
【5位 ふかや花園アウトレット 埼玉県産いちご「あまりん」フェア初開催 2月13日】
5位は、ふかや花園アウトレット(埼玉県深谷市)での「埼玉県産いちご『あまりん』フェア」初開催の記事だった。同アウトレットから至近の「いちご畑花園」のいちご「あまりん」を使ったいちごメニューを飲食7店舗で提供した。ピッツァの名店「ラ フィーリア デル プレジデンテ」では「あまりん」をふんだんに使ったデザートタルトを提供。バーガーレストラン「クア・アイナ」は「いちごのパンケーキブリュレ」、チャーシュー専門店「叉焼春」は生絞りモンブランを販売する。
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