JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
ファミリーマートは2月18日、JA全農と共同の取組でこんにゃく農家を応援し、消費を促進するため、群馬県産こんにゃく原料を100%使用した「かつおこんにゃく」(288円)と「こんにゃく味噌田楽」(270円)を沖縄県を除く全国のファミリーマートで発売する。
新発売の「こんにゃく味噌田楽」(右上)と「かつおこんにゃく」
国産こんにゃくの消費低迷が続く中、群馬県では異常気象による不作、資材の高騰などで生産にかかるコストを販売価格が下回る状況が長期化し、生産者の離脱が顕著になっている。全国のこんにゃく芋の生産量の約9割を占める群馬県は、需要減のリスクを他県と分散できず、生産額へと直結するため、この状況が続くと国内でのこんにゃく芋の生産量が急激に減ってしまう事態も避けられない。
ファミリーマートはこうした課題解決の一助として、群馬県産のこんにゃく原料を使った商品を2月から継続的に発売。全国の店頭で販売することで、消費拡大とともに、こんにゃくの魅力や美味しさをアピールし、認知拡大を図る。
群馬県産こんにゃく原料を100%使用した「かつおこんにゃく」は、醤油、みりん、ごま油、黒こしょうなどで煮込んだこんにゃくにかつお節をまぶしたあとひく味わい。トッピングのねぎと玉ねぎがアクセントになっており、おかずにもおつまみにもおすすめ。また、「こんにゃく味噌田楽」は、八丁味噌と赤味噌をブレンドした、甘味の強い濃厚な味噌だれで食べるこんにゃく味噌田楽。プリプリとした食感のこんにゃくが味噌だれに絡み、おつまみにぴったりな一品。価格はいずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」輸出額は初めて1.5兆円を超え 農水省2025年2月5日
-
時短・節約、家計にやさしい「栃木の無洗米」料理教室開催 JA全農とちぎ2025年2月5日
-
命を守り地域をつなぐ力が輝く 新春特別講演会 農協協会2025年2月5日
-
新春特別講演会 伊那食品工業最高顧問 塚越寛氏 社員の幸せを追求する「年輪経営」2025年2月5日
-
サプライチェーン構築で農畜水産物を高付加価値化「ukka」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年2月5日
-
NISA対象「おおぶね」シリーズ 純資産総額が1000億円を突破 農林中金バリューインベストメンツ2025年2月5日
-
ベトナムにおけるアイガモロボ実証を加速へ JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 NEWGREEN2025年2月5日
-
鳥インフル ベルギーからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
-
「食べチョクいちごグランプリ2025」総合大賞はコードファーム175「ほしうらら」2025年2月5日
-
農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
-
長野県産フルーツトマト「さやまる」販売開始 日本郵便2025年2月5日
-
佐賀「いちごさん」表参道カフェなどとコラボ「いちごさんどう2025 」開催中2025年2月5日
-
温暖化に負けない兵庫県新しいお米「コ・ノ・ホ・シ」2025年秋に誕生2025年2月5日
-
荻窪「欧風カレー&シチュー専門店トマト」監修「スパイス織りなすビーフカレー」新発売 ハウス食品2025年2月5日
-
伊勢丹新宿店で「徳島フェア」なると金時、すだち牛など販売 徳島県2025年2月5日
-
ポケットマルシェ「買って食べて復興支援!能登づくしセット」販売中2025年2月5日
-
「第7回本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」開催 日本酒造組合中央会2025年2月5日
-
「さむかわ芋フェス2025」8日に開催 神奈川県寒川町2025年2月5日
-
「グランマルシェin小倉」開催 能登半島災害支援ブースで復興応援 グリーンコープ生協ふくおか2025年2月5日