JA広報誌便り

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【「とぴあ」 9月号 (静岡県)】
とぴあ産の病院食  JAとぴあ浜松

 9月号では病院食に管内の野菜を提供している取り組みを特集している。

「とぴあ」9月号 JAの病院ならではの病院食を提供して入院している人に安心感を与えたいと、平成19年からJA静岡厚生連遠州病院に管内産の野菜を取り入れている。
 患者さんの疾患によって調理法はさまざまだが、地元野菜は新鮮で味がよいため、どんな調理法でもおいしいと好評だ。
 献立表や食事トレーにとぴあ産と記すことで、食べ残しがなくなり、患者さんの食事の楽しみにもつながっている。

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 また同病院では4月から毎月1回、女性限定の1泊人間ドック「レディースドック」を始めた。コースは2コースで、どちらも夕食には管内の野菜を使った低カロリーのフランス料理が提供されるセットだ。また産科での祝膳にも毎週2回、管内の野菜を使ったメニューを提供している。
 今後は病院側と生産者間の交流を深めて野菜の提供を安定させたいと伝えている。


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(2010.09.17)