「ハンドボールをもっと、もっとメジャーにしたい」という宮崎さん。“父親への感謝とお父さん頑張って”と応援する気持ちを黄色いリボンで表し、『黄色いリボンキャンペーン』の中心的行事ともなっている『09年度イエローリボン賞』を他の5名とともに受賞した(別掲)。
生まれの大分では「何でも一番を目指せ」という父親の叱咤激励を享受、3歳のお嬢さんとは「一生懸命に物事をやり遂げる大切さ」を同じ目線で対話している。大切なものを忘れているのが今の日本人ではないか。ありがとうの「感謝」、「思いやり」といった気持ち、そして確たる「志」があれば、素敵なお父さんのみならず「素敵な人」に誰もがなれる。 (関連記事)
※宮崎さんの「崎」は正式には旧字体です。