イエローリボン賞(ファーザーズ・オブ・ザ・イヤー)は、「父親への感謝」と「お父さん頑張って」と応援する気持ちを“黄色いリボン”で表す『黄色いリボンキャンペーン』の中心的行事となっている。
同キャンペーンは、円満な家庭生活推進の一助となるよう82年より、MFU(日本メンズファッション協会)とFDC(日本ファーザーズ・デイ委員会)が展開してきた。
受賞した宮崎大輔さんの姿勢は、「何でも一番を目指せ」というお父さんの叱咤激励のたまものだった。3歳のお嬢さんに宮崎さんは、「一生懸命に物事をやり遂げる大切さを教えたい」と、さわやかに語っている。
素敵なお父さんは、困った時にこそずっとそばにいて、見守ってくれるごく普通のお父さんのことではないか。貴方の、素敵なお父さん像は!?
【第28回イエローリボン賞受賞者】◇政治=西川一誠(福井県知事)◇経済=小野寺正(KDDI取締役社長兼会長)◇学術・文化=鎌田實(医師・作家)◇芸能=つるの剛士(俳優)◇スポーツ=宮崎大輔(ハンドボール選手)◇特別賞=チャールズ・ベスフォード(ミリアルリゾートホテルズ代表取締役副社長・東京ディズニーランドホテル総支配人)(関連記事)