「20年前から女性部に所属していたがあまり参加できなかった。元幼稚園教諭の仕事を退職したのを機に参加するようになった」という森園さんは「CDに頼り、童謡を知らないお母さん、市販のおやつを与えているお母さんが多くなり、手作りや工夫が足りないのではないかと思った。手作りおやつで食育したいと思った」と子育て広場「ピッコロ」をスタートしたきっかけを話した。
「ピッコロ」は未就学児の子どもとお母さんのふれあいの場として月2回活動している。女性部の料理グループ「おしゃべりクッキング」のメンバーにも協力してもらい、地元食材などを使ったおやつを子どもたちに提供している。(関連記事)