今年の地上文学賞は40編の応募があり、栃木県足利市の佐藤あつこさんの『てびらこみたいな嫁』が受賞した。
佐藤さんは7年前に就農した。しかし鳥獣被害や耕作放棄地が増え、当時とは大きく環境が変わったことにふれ、「将来、世界中で飢える子どもがいないようになってほしい」と農業への想いなどを述べた。
受賞作は『地上』の1月号に掲載された。
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『てびらこみたいな嫁』で第57回地上文学賞を受賞し、3月24日の家の光臨時総会で表彰を受けた。
今年の地上文学賞は40編の応募があり、栃木県足利市の佐藤あつこさんの『てびらこみたいな嫁』が受賞した。
佐藤さんは7年前に就農した。しかし鳥獣被害や耕作放棄地が増え、当時とは大きく環境が変わったことにふれ、「将来、世界中で飢える子どもがいないようになってほしい」と農業への想いなどを述べた。
受賞作は『地上』の1月号に掲載された。
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(2010.04.14)