寺谷町長は「日本を救うのは農業と林業だ」と述べ、鳥取県智頭町はストレスやうつ病、生活習慣病などに悩まされる大都市での生活から“疎開”するための町づくりを、官民協働で行っていると発表した。。
町の予算の使い道は、町民からなる100人会をつくって広くアイディアを募っている。その中から、森をそのまま幼稚園にした「まるたんぼう」などが採用されている。農業振興についても、都会から智頭町にやってきた人びとに土づくりから学ばせたり、町産の野菜を神戸のスーパーと全量買取契約を結ぶなどしている。
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3月26日に開かれた2010年協同組合セミナー「地域社会の再生と新たな協同の可能性」で基調講演し、鳥取県智頭町の取り組みを紹介した。
寺谷町長は「日本を救うのは農業と林業だ」と述べ、鳥取県智頭町はストレスやうつ病、生活習慣病などに悩まされる大都市での生活から“疎開”するための町づくりを、官民協働で行っていると発表した。。
町の予算の使い道は、町民からなる100人会をつくって広くアイディアを募っている。その中から、森をそのまま幼稚園にした「まるたんぼう」などが採用されている。農業振興についても、都会から智頭町にやってきた人びとに土づくりから学ばせたり、町産の野菜を神戸のスーパーと全量買取契約を結ぶなどしている。
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(2010.04.19)