シンポジウムの中で「途上国は農業が中心。農業所得の増加こそ必要だ。食料の不安が増せば世界は不安定になる」。また、公正な価格で生産できることが大切で「それが実現できなければ農業は破壊される。WTOは競争をさせたがっているが、われわれ農業者はもっと協力したいのだ」と強調した。
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JA全中は欧州、米国の農業団体代表を招いて3月18日、都内で国際シンポジウムを開催。農業が持続可能となるルールづくりをアピールした共同宣言を採択した。
シンポジウムの中で「途上国は農業が中心。農業所得の増加こそ必要だ。食料の不安が増せば世界は不安定になる」。また、公正な価格で生産できることが大切で「それが実現できなければ農業は破壊される。WTOは競争をさせたがっているが、われわれ農業者はもっと協力したいのだ」と強調した。
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(2010.04.28)