リンゴの販売では品種、サイズと重量(5kg詰め、10kg詰めなど)を組み合わせた規格を考え、リンゴ単品で40以上もアイテムを用意し商品登録するなど消費拡大キャンペーンを行った。
また、ジュースもビン、缶、ペットボトルと容器別で品揃えしただけでなく、ストレートジュース、濃縮還元ジュースなど製法でも商品を分けた。こうしたきめ細かな商品構成でこの1月からの3カ月でFAX注文も含めて2200件を超える申し込みがあったという。 今後の課題として適正に利益を出すための仕入れ原価と売価について産地JAと綿密に協議することや、販売代金の回収方法の検討などを指摘した。
(JAタウン研修会)