「田植えをしたあとも苗が大きくなっていくのを見てください。花も咲きますが草も虫も、病気も出てくるかもしれません。米がどうやってできるのかしょっちゅう観察を」と呼びかけた。「長いお付き合いができればいい」と話す。
田んぼは港区スポーツセンターのJR側敷地内に町内会がつくった。広さは約40平方mで、土は昨年までコシヒカリを作付けていた魚沼の田んぼからダンプ2杯分を運び込んだ。
当日の田植え体験には芝浦1丁目町会の人たち100人ほどが子ども連れで参加した。
(関連記事 都心に田んぼが出現)
新潟県のJA北魚沼が東京・港区の芝浦1丁目町内会と協力してビルの谷間に田んぼをつくり、5月15日には町内の子どもたちが集まって田植えを体験した。都市と農村の交流活動として注目される。
「田植えをしたあとも苗が大きくなっていくのを見てください。花も咲きますが草も虫も、病気も出てくるかもしれません。米がどうやってできるのかしょっちゅう観察を」と呼びかけた。「長いお付き合いができればいい」と話す。
田んぼは港区スポーツセンターのJR側敷地内に町内会がつくった。広さは約40平方mで、土は昨年までコシヒカリを作付けていた魚沼の田んぼからダンプ2杯分を運び込んだ。
当日の田植え体験には芝浦1丁目町会の人たち100人ほどが子ども連れで参加した。
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(2010.06.04)