「ひとり暮らしをするようになって、食べ物についてよく考えるようになった。体が資本なので、それを支える一番のベースは食事」だという里田さんは、国産のものを毎日摂るように心掛け、料理もよくしているという。
さらに、最近は食べるだけでなく農作物の生産にも興味があり、昨年から新潟県佐渡市でコメづくりをしている。つくったお米は自身の名前にちなんで「里田米」と名付けた。農業に触れて改めて「農業は天気との戦いだということ。そして農家のみなさんは本当に強い愛情でもって作物を育てていることを知って感動した」と話した。