今回の展示会キーワードは「環境・健康・美容」。環境やエコに配慮した食料品のほか、健康食品や製薬メーカーの出展などもある。
農産食材展では各県の特産品のほか、こっけん料理研究所、サタケ、大潟村あきたこまち生産者協会など20団体・企業による米粉パン・米粉マカロニや米粉製粉機の展示、米粉ビジネスコンサルティングを紹介した米粉パビリオンをはじめ、米粉関連の出展が目立った。米穀安定供給確保支援機構のブースでは出展各社による「新たな米粉商品」の紹介も人気だった。
また日本GAP協会がJGAPについてのパネル展示をするなど、食の安全安心を確保する取り組みを紹介するブースも目立つ。
FOODEX JAPAN 2010の会期は3月5日までの4日間。8万5000人の入場者を見込んでいる。
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上:米粉関連の出展が目立った
下:日本GAP協会による展示