フェアの開催は4月29、30日、5月1、7、8日の週末を中心にした5日間で、各日11時から17時まで。
両県産の野菜販売や茨城県のかすみがうら市商工会青年部のご当地弁当の紹介などをしながら、風評被害の解消などを訴える。4月30日には茨城県の酪農家が乳牛(子牛)を連れて参加し、ふれあい・哺乳体験も行う予定。
フェアでは都内に避難している被災者2人を臨時雇用し被災地の産品PRなど販売補助を行ってもらう。
企画・運営する銀座農園は東京の有楽町駅前で4月1日から5月8日までマルシェを開くなど、福島第一原発事故による風評被害などに苦しむ産地を応援する取り組みを行っている。
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