今回の優績表彰の受賞者は、総合優績表彰８名をはじめ806名。その内訳は共済外務専任が290名、その他が516名となっている。受賞者の所属ＪＡは235、男女別では男性が701名、女性が105名となっている。
　今回が初となる受賞者は210名で、ＬＡ１年目の受賞者は32名いる。一方、５回以上の受賞者数は137名となっている。なお22年度の全国のＬＡ登録人数は２万2570名となっている。
　開会のあいさつで安田舜一郎経営管理委員会会長は、22年度は「ＴＰＰ問題や、口蹄疫、鳥インフルエンザ等による農畜産物の被害に加え、東日本大震災の発生など、多難な年」であったが、「『３Ｑ訪問活動の完全定着によるニーズに則した柔軟な総合保障提供の実現』をスローガンに、既契約者の保障継続や、新規契約獲得等に積極的に取り組んできた」結果として、22年度の全国普及推進実績は「前年比101％」と伸展したと述べ、「新規契約を中心として、ＬＡ実績は71％を占め」たと、ＬＡの健闘を讃えた。
　表彰式にはＪＡ共済のイメージキャラクターである仲間由紀恵さんと今年秋からイメージキャラクターとなる小出恵介さんも登壇、表彰式に華を添えた。

　総合優績表彰と各部門の受賞者数は次の通り。（敬称略）

☆総合優績表彰 （８名）
・縣　正己　ＪＡみっかび（静岡県）
・伊藤昭孝　ＪＡ蒲郡市（愛知県）
・西山義治　ＪＡ対馬（長崎県）
・杉本和孝　ＪＡ西三河（愛知県）
・森屋英樹　ＪＡセレサ川崎（神奈川県）
・榊原和範　ＪＡあいち知多（愛知県）
・澤瀬真也　ＪＡあいち知多（愛知県）
・伊藤剛生　ＪＡ徳島市（徳島県）

☆特別表彰
・生命共済部門　６名
・年金共済部門　14名
・医療系共済部　６名
・建物更生共済部門　85名
・自動車共済部門　20名
・ニューパートナー部門　11名

☆通算表彰
・通算表彰５回　58名
・通算表彰10回　７名
・通算表養15回　１名

（写真）あいさつする安田会長

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