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国産供給量減る見込み  1〜3月期の砂糖需給見通し

 農水省は12月21日、平成23砂糖年度1〜3月期の砂糖・異性化糖の需給見通しを発表した。

 同期の消費量は、分蜜糖(白糖など)が46万4700tで前年同期比7800t減、含密糖(黒糖など)が1万4700tで同5700t増、異性化糖が16万9800tで同300t減だった。供給量は、国産糖が34万4200t、輸入糖が24万3100tだった。
 年間の需給見通しにも修正があった。供給量は国産糖が69万7000tで前回発表時に比べて5万7000t減り、輸入糖が138万tで同7万6000t増えた。消費量は分蜜糖が205万t、異性化糖が80万6000tで前回と変わらず、含蜜糖が3万3000tで前回発表時に比べて2000t減った。


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