経常収益は前年度同期比で721億円減の7958億円となった。米国国債(10年)の金利低下などによる有価証券売却益の減少と円高の影響などで減益となった。
経常費用は同259億円減の6573億円となったが、貸倒引当金戻入益の増加で与信関係費用は198億円の収益計上となった。
この結果、経常利益は1385億円となった。前年度同期比で461億円減となったが、通期目標としている500〜1000億円を上回る水準となった。四半期純利益は同796億円減の1074億円となった。
減収減益となったが財務内容の改善基調は続いている。23年9月末に▲1795億円あった有価証券の評価損は今期で1833億円改善して38億円の評価益となり、4年ぶりに評価損を解消した。外国株の株価回復などが要因。
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