提示数量18万1629tに対して落札数量は4万1928t(道県別枠:3万357t、指定なし:1万1571t)だった。1月に実施された第1回入札では1万8371tが落札しており、累計で6万299tとなった。
政府備蓄米の運用は23年度から棚上げ備蓄方式に変わり、政府は備蓄水準100万tのうち、基本的に在庫期間5年となった20万tを飼料用等に処理し、新たに20万tを播種前の入札によって買い入れる産地と契約することにしている。24年産も20万tを予定している。
(関連記事)
・23年産米の相対取引価格、前月から横ばい (2012.01.31)
・米の作付け制限、100Bq/kg超の検出区域も検討 農水省 (2012.01.04)
・23年産米の収穫量が確定 839万7000t (2011.12.08)