23年度の再保証引受額は4321億円(前年比282億円減)の見込み。20年度以来3年連続の前年比減となったが、24年度は営業体制強化に取り組み4624億円へと前年比増をめざす。
年度末再保証残高は、前年比1.4%増の4兆1295億円に、また、再保証にかかる求償権残高は、東日本大震災の影響などによる代位弁済の増加などにより同5.1%増の150億円となる見込み。
総会では理事1人の補欠選任が行われ関東ブロック保証業界代表として、長野県農業信用基金協会会長理事の大槻憲雄氏(JA長野中央会会長)を選任した。
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