ＬＡは専門知識を活かして組合員や利用者のライフプランをアドバイスしており、ＪＡ共済の顔として現在２万2000人を超えるＬＡが全国で活躍している。
　今回18回目を迎える表彰式では250ＪＡの794人が表彰され、ＬＡ１年目での表彰者は28人、受賞回数が５回以上のＬＡは145人となった。
　安田舜一郎経営管理委員会会長は開会のあいさつで、23年度は震災対応など厳しい状況にもかかわらず全国の普及推進実績が前年比104.6％となり、そのうちＬＡ実績は72.3％を占めたことに敬意を表し、「今後も丁寧で誠実な推進活動の展開で利用者満足度の向上をはかり、すべての組合員や利用者に愛されるＪＡ共済をめざして活動していただきたい」と述べた。
　表彰式にはＪＡ共済のイメージキャラクターを務める仲間由紀恵さんと小出恵介さんも祝福に駆けつけた。小出さんは「来年もこの場所でお会いできることを楽しみにしている」と激励し、仲間さんは「表彰された方を支える同僚や家族の皆さんの存在の大きさを感じそれが利用者の安心安全につながるすばらしい仕事だと思った。これからもみなさまの力強い支えになって下さい」とエールを送った。
　表彰式の中では通算表彰15回となるＪＡ福井市南部（福井）・荒田悦子さん、表彰式始まって以来18年連続での受賞となる総合優績受賞のＪＡみっかび（静岡）・縣正己さんが涙ながらに受賞の喜びとこれまでの感謝を語る場面もあった。
　各表彰の受賞者数は次の通り。

☆特別表彰
・生命・年金・医療系部門　28名
・自動車・ニューパートナー部門　62名
・建物更生共済部門（専任）　56名
・建物更生共済部門（専任外）　115名

☆通算表彰
・通算表彰５回　66名
・通算表彰10回　９名
・通算表彰15回　１名

☆総合優績表彰　７名

（写真）
上：あいさつする安田会長
中：受賞者を祝福する仲間由紀恵さんと小出恵介さん
下：喜びを語るＪＡみっかびの縣正己さん

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