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間伐材の利用で森林保全を 農林中金が宇都宮市に木製品寄贈

 農林中央金庫と栃木県森林組合連合会は9月27日、宇都宮市に栃木県産の間伐材を利用した「組立子どもいすキット」600セットを寄贈した。

目録を贈呈する林支店長(左)と佐藤市長 森林の保護・保全と再生には、間伐などの手入れが不可欠であり、そのためには間伐材の利用促進が必要だ。
 農林中金と栃木県森連では、平成17年から毎年、こうしたメッセージを込めて間伐材を使った木製品を宇都宮市に寄贈している。
 同日に金庫宇都宮支店の林修三支店長が同市の佐藤栄一市長へ目録を寄贈。寄贈された「組立子どもいすキット」は、30日に一般市民へ提供された。

(写真)
目録を贈呈する林支店長(左)と佐藤市長


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