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耕地面積454万9000ha、前年比0.3%減 7月15日現在

 農林水産省は7月15日現在の耕地面積について10月26日に公表した。

 全国の耕地面積は田畑計で454万9000haとなった。前年にくらべて1万2000ha、0.3%減少した。
 田は246万9000ha。東日本大震災による被害からの復旧などで前年にくらべて3860ha増えたが、宅地転用、耕作放棄などで8640ha減となり、前年にくらべて約5000ha、0.2%減少した。
 畑は208万ha。開墾や田畑転換で2980ha増加したが、耕作放棄や宅地転用で9960ha減少し、前年にくらべて約7000ha、0.3%の減となった。
 畑の種類別では、普通畑116万4000ha(前年比1000ha減)、樹園地30万3200ha(同3500ha減)、牧草地61万3300ha(同1900ha減)となっている。


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