収穫量は175万3000tで前年比より14万t(7%)落ち込んだ。出荷量も154万8000tで前年比12万5000t(7%)減。
作付面積は前年比300ha(1%)減の5万4100haで、10a当たり収量は7月以降の高温、多雨の影響で着イモ数が少なかったことや、小玉傾向だったことなどで前年より7%少ない3240kgとなった。
今回の調査項目はすべて平成18年からの5年間でもっとも低い数値となった。
昨年12月に公表された都府県のデータと合わせた全国の収穫量は223万7000tで、前年より17万5000t(7%)少ない。出荷量も182万4000tで14万3000t(7%)減少した。
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