インゲン、ラッカセイと合わせて3種類の作付面積を発表したが、小豆以外は減少した。
【小豆】は3万700haで前年産並みとなった。うち都府県での作付けは6%減少したものの、全国の約8割を占める北海道の面積は2万4400haで、前年比600ha(3%)増加した。
【インゲン】は前年比5%減少して9650haとなった。うち全国の約9割を占める北海道の作付面積は8870haで前年比5%減少した。
【ラッカセイ】は前年比3%減少し、作付面積は7180ha。うち全国の約8割を占める千葉県は5450haで2%減少にとどまった。
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