新たに2件 サブファンドによる6次産業化事業体へ出資 AーFIVE2016年5月16日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(AーFIVE)は5月13日、サブファンドによる6次産業化事業体への出資について新たに2件同意決定したことを公表した。
今回同意したのは、▽北海道・河東郡音更町 ウイシア(株)、▽香川県・仲多度郡まんのう町 (株)JAPAN BEEF COMMUNICATIONの2件。
ウイシア(株)は北海道十勝地区の肉牛肥育農家が生産した牛肉と連携する周辺農家の農産物を使った外食事業を展開し、原材料の付加価値向上を目指す。サブファンド名は北洋6次産業化応援ファンド投資事業有限責任組合で、出資決定金額は2500万円。
(株)JAPAN BEEF COMMUNICATIONはまんのう町の肉牛肥育農家が精肉卸のパートナーと連携し、実需者のニーズを踏まえた生産物を安定的に供給することで、シンガポールへの輸出を中心とした販路拡大と再生産可能な課カウでの長期取引の確立を目指す。一部、無議決権株式を含む。サブファンド名はトモニ6次産業化サポート投資事業有限責任組合で、出資決定金額は3200万円。
この2件を含めると、AーFIVEが同意決定した6次産業化事業体は合計で92件となった。
(AーFIVEの関連記事)
・新たに4件 サブファンドによる6次産業化事業体へ出資 AーFIVE (16.04.18)
・6次産業化事業体へ出資 新たに5件 A-FIVE (16.03.14)
・6次産業化事業体へ 直接支援 2件目 A-FIVE (16.02.16)
・新たに4件出資 合計81件に A-FIVE (16.01.18)
・6次産業化事業体へ 初の直接支援 A-FIVE (15.12.15)
重要な記事
最新の記事
-
埼玉県内で鳥インフルエンザ 国内11例目2024年11月25日
-
【JA部門】全農会長賞 JA山口県 「JAならでは」の提案活動で担い手満足度向上 TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月25日
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日
-
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日
-
「JA集出荷システム」と生産者向け栽培管理アプリ 「AGRIHUB」をシステムで連携 農業デジタルプラットフォームの構築目指す JA全農2024年11月25日
-
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年11月25日
-
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 JA全農2024年11月25日
-
JA全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日
-
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 JA全農2024年11月25日
-
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のJAめむろなど表彰2024年11月25日
-
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月25日
-
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日
-
食育イベント「つながる~Farm to Table~」に協賛 JQA2024年11月25日
-
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日
-
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日
-
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日
-
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日
-
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83%の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日
-
【人事異動】北興化学工業株式会社(12月1日付)2024年11月25日
-
幼稚園・保育園など996施設に「よみきかせ絵本」寄贈 コープみらい2024年11月25日