JAカード(株)が1月から営業開始2018年1月5日
農林中央金庫と三菱UFJニコス(株)が共同で設立したJAカード(株)が平成30年1月1日から営業を開始した。
同社は、農林中央金庫、三菱UFJフィナンシャルグループと三菱UFJニコスがリテール分野での業務提携のさらなる強化に関する合意に基づき、29年10月に設立された。
同社はJAバンクが持つ広い顧客基盤・拠点網と、三菱UFJフィナンシャル・グループが持つ最先端の技術・商品力を結集、融合することで、JAグループを代表する決済ソリューションカンパニーとして、顧客の利便性向上と農業の発展に資する取り組みを進めていく。
【新会社の概要】
○会社名:JAカード株式会社
○代表者:池上有介代表取締役社長(元農林中央金庫常務理事)
○設立年月日:平成29年10月2日
○所在地:東京都千代田区外神田4-14-1
○株主:農林中央金庫(51%)、三菱UFJニコス(株)(49%)
○事業内容:JAカード事業を中核とした決済ソリューションにかかる企画業務全般とマーケティング・販売促進の企画等
○従業員数:37名
○役員:
▽代表取締役副社長:伊勢信也(三菱UFJニコス(株)常務執行役員)
▽常務取締役:西河肇(三菱UFJニコス(株)常務執行役員)
▽取締役(非常勤、現職を兼務):水越義則(農林中央金庫JAバンク企画推進部長)
▽取締役(非常勤、現職を兼務):柴田昌宏(三菱UFJニコス(株)執行役員営業第1本部副本部長兼リテール企画部長)
▽監査役(常勤):松谷篤典(農林中金総合研究所嘱託・顧問)
(関連記事)
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