31年度産民間流通麦の落札結果 全国米麦改良協会2018年10月6日
全国米麦改良協会は、毎年原則播種前に2回実施している民間流通麦の入札を、今年は9月12日と26日に実施し、10月4日入札結果を公表した。
第1回と第2回の入札結果は、以下の通り。
小麦は24産地別銘柄21万4200tが上場され、20万4420tが落札され、指標価格は基準より6.8%高め。
小粒(六条)大麦は、13産地別銘柄1万1040tが上場され、1万940tが落札され、指標価格はほぼ基準価格並み。
大粒(二条)大麦は5産地別銘柄7810㌧が上場され、5600tが落札され、指標価格は基準より8.1%安め。
はだか麦は4産地別銘柄2330tが上場され、2090tが落札され、指標価格はほぼ基準価格並み。
落札残数量は、小麦や大粒(二条)大麦で数千tあったものの、売り手から再入札の申し出がなかったため、入札は終了となり、今後相対取引される。
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