1等比率73.1%‐令和元年産米2020年2月3日
農林水産省は1月31日、令和元年産米の検査結果を公表した。12月31日現在で1等比率は73.1%となっている。
水稲うるち玄米の検査数量は412万tで11月末にくらべて19万t増加した。30年産検査数量466万tの88.4%に相当する。
1等比率(同時期)は11月30日現在と同じ73.1%だった。同時期の1等比率は30年産が81.0%、29年産が82.4%、28年産が83.6%だった。
2等以下に格付けされた理由は、「形質」58.7%、「着色粒」19.4%、「整粒不足」16.1%となっている。
(関連記事)
・1等比率54.1% 過去5年で最低-29年産米(2017.08.28)
・1等比率64.7% 25年産米農産物検査結果(2013.08.22)
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