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米:農業倉庫火災盗難予防月間2019

農業倉庫火災盗難予防月間にあたって【公益財団法人農業倉庫基金理事長 長瀬仁人】2019年11月20日

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農業倉庫火災盗難予防月間スタート(令和元年11月15日~令和2年1月31日)

公益財団法人農業倉庫基金理事長長瀬仁人 平素、当基金の事業にご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

 今年も、これまで豪雨、台風等による数多くの自然災害が発生しています。特に台風15号、19号は東日本を中心に広域にわたって大規模な被害をもたらしました。あらためて、被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
 今年度も、基金にとって損害補償の対象となる事故の発生が多い年になっていますが、火災事故だけでも、既に農業倉庫で1件、ライスセンター(RC)で3件の火災事故発生の報告があり、現在損害補償にむけて事故調査等に取り組んでいるところです。
 当基金の損害補償対象の火災事故は、残念ながらほぼ毎年のように発生しています。そのため、特に火を扱うCEやRCにおかれましては、乾燥設備等の稼働前点検と補修を徹底し、稼働中は異常がないか常時監視をお願いします。
 さて、当基金では、令和元年11月15日から令和2年1月31日までを「農業倉庫火災盗難予防月間」に設定して、JA全農と連携して、施設の防災・防犯の徹底を図る運動を展開しています。
 この予防月間においては、JA役職員の行動基準など防災体制を確立したうえで、火災・盗難事故防止に重点をおいた現場の巡回点検を必ず実施していただき、不備があれば迅速な改善をお願いします。
 農業倉庫では、清掃を徹底して倉庫周辺に燃えやすいものを放置しないこと、不在時は各倉庫や敷地入口の施錠を必ず行い、防犯灯を設置して、適時見回り等を実施願います。またCEやRCでは、稼働中は「見る・聴く・触る・嗅ぐ」等の感覚を十分働かせて、乾燥機やバーナー等の異常を見逃さないようお願いします。
 なお、当基金では、令和元年度の指導重点項目として、農業倉庫やCE・RCの衛生管理の強化に取り組んでおり、JAグループの衛生管理マニュアル(米麦用倉庫とCE向け)の作成作業にも協力させていただいたところです。
 きっちり整理・清掃された施設は、適切な品質管理や防虫防鼠対策等につながるとともに、火災や盗難のリスクも軽減することができます。この「農業倉庫火災盗難予防月間」を契機に、一般衛生管理の強化も含めて、農業倉庫やCE・RCの火災・盗難の予防に取り組んでいただけますようお願い申し上げます。


【特集:農業倉庫火災予防月間2019】
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火災盗難予防対策の確認を【JA全農米穀生産集荷対策部】(19.11.20)

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