ホクレンが渋谷で専門店を期間限定オープン2018年2月19日
・北海道産牛乳・乳製品をPR
ホクレンは、北海道産牛乳や乳製品の消費拡大を目的とする運動「ミルクランド北海道」の一環として期間限定のテイクアウト専門店「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO」を2月21日から3月11日まで、東京・渋谷でオープンする。
店舗は外観、内装ともに牛柄を基調とした派手なインパクトのあるデザインが特徴。渋谷における若者文化の中心地、宇田川町でもかなり目立つ。
期間中、北海道産の牛乳や乳製品をふんだんに使用した全5種類を販売する。
目玉商品はソフトクリームの上から純生クリームもしくはヨーグルトをたっぷりかけた「超濃厚ソフト」と「超さっぱりソフト」。また客自身が数種類のトッピングを自由に選び、盛り付ける自分だけのオリジナルスイーツ「北海道ソフトパフェ」の3点。
その他、北海道各地の牛乳を使った「ほっこりおいしい!北海道ホットミルク」やホットいちごミルク、ホットチョコミルクなど、寒い季節にはぴったりのメニューも取り揃えている。これらは同じ北海道でも産地によって牛乳の味や美味しさの違いが吟味できる。
また、期間中は店内でさまざまな企画が予定されている。特に店舗2階に模擬牛を設置し、等身大の牛の大きさを間近で体感できるイベントは注目だ。この模擬牛では、乳搾りの疑似体験もできる。これにより、大流行のインスタグラムなどのSNS発信の機会を創出する。
ミルクランド北海道は、北海道の酪農家の拠出金をもとに平成18年から始まった運動で、北海道の酪農を盛り上げ、牛乳や乳製品の消費拡大を目的としている。
いまでは北海道民のほぼ100%が認知しており、生産者と消費者が一丸となって取り組む合言葉ともなっている。北海道産生乳の品質が世界最高水準であることから「世界に誇る一杯を。」をキャッチフレーズに展開している。
(写真)ユニークなデザインの外観とオリジナルスイーツ
出展概要や企画内容などの概要は次の通り。
◎場所:東京都渋谷区宇田川町13-9、KNビル1Fと2F。
◎営業時間:午前11時から午後10時まで。
◎店内実施企画:
・自分だけのオリジナルフォトが手に入る「北海道牧場を思い出に!」
・等身大模擬牛の展示による体感コーナー
・店内設置モニターから北海道酪農家の熱い思いを伝える「ファーマーズボイス」
・参加者にはもれなく特製グッズがもらえる酪農クイズ
(関連記事)
・【人事異動】Jミルク(2月10日付)(18.01.28)
・【現地レポート・JA士幌町(北海道)】大手資本の搾取排し「農村ユートピア」創造(2)<JA士幌町の挑戦>(18.01.10)
・【米生産・流通最前線2017】30年産問題ーどんなコメ「需要」に応えるのか?(17.08.07)
・【顔写真・略歴入り】JA全農の新役員体制(17.07.25)
・Jミルク新執行体制 新会長に西尾啓治氏を選任(6月16日付)(17.06.30)
・【人事】ホクレン(北海道)(6月20日)(17.06.27)
重要な記事
最新の記事
-
新春特別講演会 伊那食品工業最高顧問 塚越寛氏 社員の幸せを追求する「年輪経営」2025年2月5日
-
新春の集い 農業・農政から国のあり方まで活発な議論交わす 農協協会2025年2月5日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】通商政策を武器化したトランプ大統領2025年2月5日
-
「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」輸出額は初めて1.5兆円を超え 農水省2025年2月5日
-
農林中金が短期プライムレートを引き上げ2025年2月5日
-
トラクターデモにエールを送る【小松泰信・地方の眼力】2025年2月5日
-
時短・節約、家計にやさしい「栃木の無洗米」料理教室開催 JA全農とちぎ2025年2月5日
-
規格外の丹波黒大豆枝豆使い 学校給食にコロッケ提供 JA兵庫六甲2025年2月5日
-
サプライチェーン構築で農畜水産物を高付加価値化「ukka」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年2月5日
-
「Gomez IRサイトランキング2024」銀賞を受賞 日本化薬2025年2月5日
-
NISA対象「おおぶね」シリーズ 純資産総額が1000億円を突破 農林中金バリューインベストメンツ2025年2月5日
-
ベトナムにおけるアイガモロボ実証を加速へ JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 NEWGREEN2025年2月5日
-
鳥インフル 米オハイオ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
鳥インフル ベルギーからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
-
「食べチョクいちごグランプリ2025」総合大賞はコードファーム175「ほしうらら」2025年2月5日
-
新潟アルビレックスBC ユニフォームスポンサーで契約更新 コメリ2025年2月5日
-
農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
-
長野県産フルーツトマト「さやまる」販売開始 日本郵便2025年2月5日
-
佐賀「いちごさん」表参道カフェなどとコラボ「いちごさんどう2025 」開催中2025年2月5日