JAタウンの事業拡大で業務提携 JA全農2018年6月19日
JA全農は、国産農畜産物販売オンラインショップ「JAタウン」の事業拡大に向けて、業務全般を「全農ECソリューションズ(株)」に委託した。
全農ECソリューションズ(株)は、ECソフトウェア販売最大手の(株)ecbeingの100%子会社である(株)ふるさとサポートに、全農が今年3月末に出資し、JAタウンの業務全般を委託するとともに、6月8日に社名を全農ECソリューションズに変更したものだ。
同社への全農の出資比率(資本金2000万円)は49%(関連法人)、(株)ecbeingが51%となっている。
全農は(株)ecbeingに10年にわたり「JAタウン」のシステム構築・運用管理を委託してきたが、さらに同社との連携を強化し、「JAタウン」の出店店舗の拡大など事業拡大をはかるために営業面を含めた業務全般を委託することにしたという。
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