九州北部豪雨 被災地・あさくら支援でフェアーJAグループと高島屋2018年7月4日
JA筑前あさくら(福岡県朝倉市)は高島屋新宿店で、7月5日から8日までの4日間にわたって「福岡・あさくら復興フェアを開く。
フェアは、昨年7月の「九州北部豪雨」で多大な被害を受けた朝倉市の農産物や加工品の販売を通じて、被災地の農産物や加工品を首都圏の消費者へPRし、一日も早い復興につなげることを目的に開くもの。
当日は福岡県のみで生産されるイチジク「とよみつひめ」やモモ、ブドウなどをはじめ、多数の商品を販売する。また、第2弾企画では、高島屋の秋冬ギフトで同県オリジナル品種の柿「秋王」を販売する予定。
老舗デパートの高島屋は「復興フェア」などを通じて、被災地の農水畜産物が安定的に販売できるための「体制づくり支援」に取り組んでおり、今年1月のJAグループとJFグループによる「九州・沖縄/食の発信商談会」をきっかけに、高島屋新宿店で今回の復興フェアを開催することになった。
高島屋は、会場となる同店2階JR口店外スペースの売り場を無償で提供するとともに、フェアが成功するように全面支援する。
また、農林中金とJA福岡信連は会期中、共同で商談会を開き、農業所得の増大や地域活性化応援プログラムによる費用助成や人的支援などの相談業務を行う。
(関連記事)
・6次化大賞に「ゆめぴりか甘酒」(17.03.02)
・[64]柿茶(かっきちゃ)(15.05.18)
・[49]柿の加工品(15.03.17)
重要な記事
最新の記事
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日
-
「ラジフェス」に「だしの伝道師」が生出演 「プレ節」プレゼント企画も マルトモ2025年2月21日
-
令和6年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方サミットin四国 徳島で開催 農水省2025年2月21日
-
被爆から80年「核兵器のない世界」を語り合うイベント開催 パルシステム連合会2025年2月21日