一般消費者も引きつける JA全農ホームページリニューアル2020年3月30日
JA全農は本所のホームページを全面リニューアルし、3月26日に公開した。
全農ホームページトップページのデザイン
このリニューアルでは、生産者やJA関係者などだけでなく、全農になじみの薄い消費者にも、全農の役割や取り組みについて理解してもらえるよう、各種の情報をわかりやすく整理し、写真を多く配置するなどビジュアル面も充実させた。
また、今回、7年ぶりとなる全面リニューアルでは、パソコンの画面だけでなく、スマートフォンなど小型のモバイル端末での表示にも対応した。
主なリニューアルの内容は次のとおり。
◎一般消費者も引き付ける構成にした。
▽トップページには、日本の食や農を「味わいたい(食べたい・買いたい)」、「体験したい」という思いに応えるコンテンツを集約したページや、全農所属の石川佳純選手の情報をはじめ、スポーツ支援の方法を集めたページへの入り口を設置。
▽全農が提供するくらしに身近なサービス、食の商品情報を集めた「サービスと商品」ページを開設。
▽新商品やサービス、大人や子どもも楽しめる情報サイトなどを集めた「消費者のみなさまへ」ページを開設。
◎最新情報を適宜発信する。
▽トップページに設けた「PICK UP」では、時々の注目情報を画像付きで掲載。
▽週刊広報誌「JA全農ウィークリー」のウェブサイトと連携し、全農の食関連の新商品やスポーツ支援の最新情報を発信するコーナーを開設。
▽スポーツ支援のページでは、SNS上の関連情報を集めたサイトへの入り口を開設。
◎事業・営農支援情報もわかりやすく掲載した。
▽農畜産物の販売、生産資材の購買など、全農の各事業の紹介ページでは、全農の役割を図などを使って紹介するなど関連データや最新の取り組みなどを掲載。
▽耕種、畜産農家がそれぞれに役立つ営農支援情報などを集めた「生産者・会員JAのみなさまへ」ページを開設。
消費者を引きつける工夫をした「サービスと商品」ページ
(関連記事)
・SDGsテーマに 全農が新ラジオCM
重要な記事
最新の記事
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日