高病原性鳥インフル対策で検討会2018年2月8日
・2月14日、農水省で開催
農林水産省は2月14日、「平成29年度における高病原性鳥インフルエンザの発生に係る疫学調査チーム検討会」(第1回)を開催する。
これは、香川県における同インフルエンザの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するために開催するもの。今回の議事内容は、会合終了後、URLページで公開される。開催日時や議題などの概要は次の通り。
○開催日時と場所
・日時:2月14日、午前10時から11時30分
・会場:同省4階第2特別会議室
○予定議題
・平成29年度における高病原性鳥インフルエンザの発生に係る疫学調査について
・その他
○検討会出席者
▽泉川康弘・香川県東部家畜保健衛生所防疫課長
▽伊藤壽啓・鳥取大学農学部共同獣医学科教授
▽内田裕子・農研機構ウイルス・疫学研究領域インフルエンザユニット長
▽金井裕・日本野鳥の会参与
▽西藤岳彦・農研機構越境性感染症研究領域長
▽白田一敏・(株)ピーピーキューシー専務取締役
▽山本健久・農研機構ウイルス・疫学研究領域疫学ユニット長
○議事概要:鳥インフルエンザに関する情報(農水省ホームページ)
○問い合わせ先:同省消費・安全局動物衛生課
○直通電話:03-3502-8292
(関連記事)
・仏の一部 家きん肉などを輸入停止(18.02.07)
・香川県 防疫対応を終了-鳥インフル(18.02.05)
・豪州向け日本産柿の輸出が解禁へ(18.01.30)
・香川の鳥インフル 欧州から渡り鳥で-農研機構(18.01.25)
・食用卵および卵製品 台湾向け輸出を再開(18.01.10)
・米国ケンタッキー州からの家きん肉等禁輸を解除(17.08.28)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日