ドイツからの生きた家きんなどの輸入停止解除2018年4月17日
・鳥インフルの清浄性を確認
農林水産省はドイツで起きた鳥インフルエンザの清浄性を確認し、17日、同国からの生きた家きん、家きん肉などの輸入停止措置を解除した。
ドイツからの生きた家きん、家きん肉などについては、同国で鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、それぞれ、平成28年11月と30年3月以降、わが国への輸入を停止していた。しかし、ドイツ家畜衛生当局からわが国に提供された鳥インフルエンザの防疫措置などの情報により、同病の清浄性を確認。17日付けで当該輸入停止措置を解除した。
ドイツからの家きん肉と卵の輸入実績は2017年現在でそれぞれ7t、890tある。ただし、15年から17年までの3年間、同国からの生きた家きんの輸入実績はない。
(関連記事)
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