稚内など5都市をバイオマス産業都市選定 農水省2018年10月22日
平成25年度から内閣府・総務省・文部科学省・農林水産省・経済産業省・国土交通省・環境省の7府省が共同で推進しているバイオマス産業都市に10月19日、新たに5市町を選定。11月7日に5市町に対し認定証授与式を開催する。
バイオマス産業都市とは、原料生産から収集・運搬、製造・利用まで、経済性が確保された一貫システムを構築し、地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域のこと。
今回、平成30年度のバイオマス産業都市の募集に応募のあった地域について、有識者で構成するバイオマス産業都市選定委員会がヒアリングを行い、稚内市・浜頓別町・幌延町(以上、北海道)、養父市(兵庫県)、北栄町(鳥取県)の5市町を選定した。また、5市町に対し11月7日、農水省にて認定証授与式を開催する。
(表をクリックすると大きな画像が表示されます。)
◆認定授与式
日時:11月7日(水)11:00~11:20
場所:農林水産省本館3階第1特別会議室(東京都千代田区霞が関)
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