【中家全中会長談話】現場に寄り添った農政を 新農相に期待2019年9月12日
JA全中の中家徹会長は9月11日、江藤拓農相就任にあたって談話を発表した。
中家会長は、日米交渉、次期基本計画の策定、多発する災害、豚コレラと、JA自己改革など「極めて重要な農政課題が山積している」とし、こうした状況のなかで、農水副大臣や、自民党の農林幹部、TPP交渉における国益を守り抜く会の会長などを歴任した江藤氏は、これまでも「農業者、JAグループの思いや実態を十分にふまえた農政をすすめてきた」と評価し、今後も見識と経験をいかし、「持続可能な食と地域づくりに向け現場に寄り添った農政を期待している」と表明した。
(関連記事)
・【江藤新農相就任会見】あらゆる機会つかまえ農業の体質を強化(19.09.12)
・新農相に江藤拓首相補佐官-閣僚名簿を発表(19.09.11)
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