新規殺虫剤「ミネクトデュオ粒剤」に1kg包装を追加発売 シンジェンタジャパン2017年4月26日
シンジェンタジャパン(株)は、新規殺虫剤「ミネクトデュオ粒剤」1kg包装(2016年3月16日農薬登録取得、2017年2月22日同剤3kg包装発売)の販売を、4月24日より開始した。
「ミネクトデュオ粒剤」は、ジアミド系の新規殺虫成分シアントラニリプロールと、ネオニコチノイド系殺虫成分チアメトキサムを組み合わせた、野菜用殺虫剤だ。
スペクトラムが異なる、吸収移行性に優れた2成分を組み合わせることで、果菜類・葉菜類の栽培初期において問題となる幅広い主要害虫を、1剤でカバーすることが可能となった。
同時に果菜類の鉢上げ時、葉菜類の播種覆度後から使用できる安全性と、育苗期はもちろん、定植後数週間にわたって続く長期残効性の両立を実現した。
「ミネクトデュオ粒剤」の上市以来、試験的に使用してみたい、小規模栽培だが使用したい、といった生産者からの要望が多数寄せられたことに対応し、1kg包装を導入することになったものだ。
1kg包装では、葉菜はセルトレイ25枚、果菜は500鉢分からの使いきりが可能であり、より幅広い生産者に便益を提供できるものと、同社は考えている。詳しい特徴は関連記事へ。
・販売規格:1kg×12袋
・販売開始日:2017年4月24日
・販売会社:シンジェンタジャパン(株)
・販売ルート:商系、系統の両ルート
本件に関する問い合わせは、シンジェンタジャパン(株)カスタマーお問い合わせ窓口 TEL:0570-550-042まで。
(写真)「ミネクトデュオ粒剤」1kg包装
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・ミネクトシリーズ3剤登場◆シンジェンタ ジャパン(株) (17.01.24)
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