高い鮮度・低コスト輸送のCA化技術「Maxtend」 関西の物流活性化モデルに認定 郵船ロジスティクス2016年3月29日
郵船ロジスティクス(株)が行う「青果物鮮度保持技術”Maxtend"を使用した阪神港からの農産品輸出促進事業」が3月22日、「平成27年度関西総合物流活性化モデル認定事業」で事業認定された。
CA化技術Maxtendは、通常のリーファー(冷蔵・冷凍)コンテナより高い鮮度を保ち、航空輸送より低コストで輸送できる(昨年11月19日の記事を参照)。同社は4月から阪神港発の農産物鮮度保持輸送サービスを行い、関西発の農産物輸出を促進していく。
「関西総合物流活性化モデル認定事業」は、関西経済の活性化を目指す産学官一体の組織「国際物流戦略チーム」が関西物流の発展を目的に推進。関西の事業者が行う物流サービスの中で特に効果が高いと期待される事業を認定し、物流に係る各分野の専門家が集まる本部会合で認定事業者が発表を行うなど、広報活動の側面から事業推進の支援を行う。
(関連記事)
・海上輸送でコスト9割削減 青果物の呼吸管理で鮮度保持 (15.11.19)
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 国内47例目 千葉県で確認2025年1月30日
-
初動5年で農業の構造改革 28の目標掲げ毎年検証 次期基本計画2025年1月30日
-
営農管理システム「Z-GIS」と「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが4月に連携開始 地域全体を簡単把握、現場データ管理がより手軽に JA全農と日本農薬(1)2025年1月30日
-
営農管理システム「Z-GIS」と「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが4月に連携開始 地域全体を簡単把握、現場データ管理がより手軽に JA全農と日本農薬(2)2025年1月30日
-
2025年も切り花の品薄単価高が続く【花づくりの現場から 宇田明】第52回2025年1月30日
-
何かと言えば搗いた餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第326回2025年1月30日
-
雑草防除で成果保証型サービス開始 節水型乾田直は栽培を普及へ BASFジャパン2025年1月30日
-
担い手集め地域農業守る 労働力支援協議会が発足 JAみなみ筑後2025年1月30日
-
農林中金「アグリウェブ」に農業特化型生成AIを提供開始 きゅうりトマトなすび2025年1月30日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」神奈川県で幻の果実「湘南ゴールド」を収穫 JAタウン2025年1月30日
-
JAしまね「ファミマフードドライブ」を通じて食品寄贈 地域支援拡大の仕組みを構築2025年1月30日
-
「北海道スマートフードチェーンプロジェクト事業化戦略会議2025」開催 農研機構2025年1月30日
-
今年いちばん「うまい米」第11回「お米番付」最優秀賞など発表 八代目儀兵衛2025年1月30日
-
茨城県のブランド豚肉を堪能「常陸の輝きメニューフェア」2月1日から県内のレストランで開催2025年1月30日
-
「日本さつまいもサミット」今年度の特選生産者8組が決定2025年1月30日
-
【人事異動】協友アグリ(1月29日付)2025年1月30日
-
【人事異動】東邦化学工業(2月1日付)2025年1月30日
-
【役員人事】クミアイ化学工業(1月29日付)2025年1月30日
-
彦摩呂が驚く 南アルプス市のおいしいもの「タベサキ」新番組スタート2025年1月30日
-
農業課題解決と技術革新へ 広沢技術振興財団ものづくり技術助成事業に採択 AGRIST2025年1月30日