売上目標を20%オーバー 新業態店舗「JAファーマーズ太田藪塚」2017年8月1日
(株)エーコープ関東は、7月28日に新業態店舗「JAファーマーズ太田藪塚」(群馬県太田市大原町)をオープンした。
同店は、農産物直売所とスーパーマーケット(Aコープ)が一体となった新しいタイプの店舗で、関東圏では6月21日にオープンした「JAファーマーズ朝倉町」(群馬県前橋市)に次ぐ7店舗目、全国では14店舗目の出店となる。
「お客さまの食べる幸せ」「生産者のつくる幸せ」それを結ぶ「従業員の提供する幸せ」という「3者が共感できるお店をめざし、地元のJAや群馬県下JAの営農指導にもとづく生産者組合員による安心で新鮮な野菜・果物・花きの『地産地消』の拠点、JAグループならではの美味しいお肉を提供するお店を実現し、地域のなかで『生産者と消費者の懸け橋』機能を発揮」し「毎日の感動と笑顔あふれるお店」にしたいと、エーコープ関東では力を入れている。
同店の売場面積は574坪(産直売場100坪)で、対面式の調理・試食販売コーナー「ファーマーズキッチン」を設置した最新型の店舗となっている。
28日のオープンから30日までの3日間のデータだが、来店客数が1万274人、売上高が2524万8000円と計画を約2割上回る実績をあげ、地元の期待が大きいことをうかがわせた。
(写真上から)7月28日のオープンセレモニー、開店と同時に続々と店内に入る地元の人たち、店内には地元産中心に新鮮な農畜産物が。
(関連記事)
・ ファーマーズ・マーケット 出荷者の高齢化に対応を(17.03.16)
・ 「第7回ファーマーズ&キッズフェスタ2016」開催(16.12.13)
・ 日本初! さつまいもの体験型テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」(15.11.04)
・ 新業態店「JAファーマーズ朝日町」開店 エーコープ関東(15.08.04)
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日