鳥獣被害対策の特徴や実例取り上げ 「全国鳥獣被害対策サミット」2015年12月28日
合同会社まかく堂は来年2月12日、日比谷図書文化館(東京都千代田区)で「第3回 全国鳥獣被害対策サミット」を開く。
農林水産省鳥獣被害対策基盤支援事業の一環として、近年問題になっている鳥獣被害について、各現場で行われている実施体制の特徴や実例を取り上げ、今後の展望や課題について考える。
【サミット概要】
◎日時:2016年2月12日(金) 10:00~16:00
◎場所:日比谷図書文化館(東京都千代田区)講演 地下1階 日比谷コンベンションホール、資機材等展示・小セミナー 地上4階 スタジオプラス(小ホール)
◎参加費:無料
◎開催内容(敬称略)
「鳥獣被害対策優良活動表彰受賞者による講演」
先進事例報告
「神奈川県の野生動物保護管理事業について」谷川 潔 神奈川県自然環境保全センター自然保護公園部野生生物課
「群馬県における鳥獣被害対策支援センターの取り組み」須川 均 群馬県 鳥獣被害対策支援センター
「人がつなぐ鳥獣対策の和。福島の事例」大槻晃太 福島ニホンザルの会
「獣害対策のプロ集団ふるさとけものネットワークとは?」山本 麻希 NPO法人新潟ワイルドライフリサーチ
「 島根県における鳥獣専門指導員の役割と成果」大谷 浩章 島根県西部農林振興センター益田事務所
その他、電気柵などについての展示
◎申込方法:氏名、所属、電話番号、メールアドレスについて、FAXまたはE-mailで連絡。当日参加も可能。参加申込書は(同)まかく堂ホームページからダウンロードできる。
◎申込・問い合わせ先
(同)まかく堂 TEL:042-572-1961 FAX:042-505-9506 E-mail: info@makakudo.com
(関連記事)
・熊本県で「鳥獣バスター養成講座」 オンラインで (15.11.24)
・鳥獣被害、防止計画策定市町村は8割超 農水省 (15.06.10)
・光と音で鳥獣による農作物被害を防止 北海道日立システムズ・太田精器 (15.05.12)
・JAちちぶが生産局長賞 鳥獣害被害対策 (15.02.06)
・鳥獣被害199億円 前年比13%減 (15.01.26)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































