心土破砕と粗起しを同時に行う作業機を販売 三菱マヒンドラ農機2019年3月15日
三菱マヒンドラ農機(株)は、マヒンドラ&
マヒンドラ社傘下のヒサルラー社製作業機「ディープチゼル」6型式を4月より輸入・販売する。
ディープチゼルは日本市場に初導入の作業機。屈強な船体構造を持ち、厳しい土壌条件に強い耐性を発揮する。また、油圧ピストンを採用することで作業中の耕深調整を容易にし、作業機後部にふたつ設置されたスパイクローラーがチゼルで持ち上げられた土塊を細かく砕き、残渣物などをしっかりと鋤き込み鎮圧するため、作業跡をきれいに均平に仕上げることができる。
営農形態の二極化が加速し、さらに作業の髙効率化が強く求められる最近の市場環境に向けて、大規模農家の作業髙効率化に大きく貢献である製品であると同社は語っている。
(関連記事)
・農機安全鑑定適合機10月分を公表 農研機構(17.11.13)
・JA全農が農機メーカーに開発要求(17.10.02)
・国内営業統括部の一部を移転 三菱マヒンドラ農機(16.03.01)
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