植え替えの必要なし！ 「かんたんサンパ」 2月下旬から発売 サカタのタネ2016年2月19日
（株）サカタのタネは2月下旬から、園芸初心者でも簡単にサンパチェンスを育てられる「かんたんサンパ」を発売する。
「かんたんサンパ」は同社商品「サンパチェンス」の発売10周年記念の一環として行われる新企画。
通常のサンパチェンスは大株にするために成長に合わせて鉢に植え替える必要があるが、最初から大きな鉢（直径24cm）に植え替え適期の苗が植え付けられた状態で届くため、水やりなど通常の管理だけで成長を楽しむことができる。栽培の手引きと肥料もセット。
サンパチェンスを育てた人の「大きく育たなかった」「植え替えの適期が分からない」といった相談の声に答え、「失敗させない、本来の魅力を感じてもらう」ことをコンセプトに開発された。
ラインアップは「かんたんサンパ さくさくパッションオレンジ（オレンジ色）」「同スィートピーチ（ピンク色）」「同さくさくホワイト（白色）」「同ルージュ（赤色）」の4種類。
2月下旬から同社通信販売とオンラインショップで受注を開始し、発送を5月以降から行う。また同社ガーデンセンター横浜でも春以降に発売。想定価格はいずれも4000円程度。
（写真）出荷時は（左）、3～4か月経過すると（右）のように成長する
（関連記事）
・横浜に牛登場！ サカタのタネが毎月第3日曜日にイベント開催 次回はミカン （16.02.18）
・サンパチェンス10周年で 花言葉募集 採用者には10万円旅行券 サカタのタネ （16.02.17）
・「春待ち苗」シリーズに 「わすれな草」 サカタのタネ （16.02.08）
・年発行数変更で 「家庭園芸 2016春号」プレゼント企画 サカタのタネ （16.02.04）
・スイートコーン新品種も！ 続「サカタフェア2016横浜」 （16.01.14）
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（138）－改正食料・農業・農村基本法（24）－2025年4月19日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（55）【防除学習帖】第294回2025年4月19日 -
農薬の正しい使い方（28）【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日 -
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日 -
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日 -
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日 -
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日 -
主食用МＡ米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日 -
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もＰＲ お米未来展2025年4月18日 -
「5％の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日 -
（431）不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年4月18日 -
ＪＡ全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日 -
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ ＪＡ全農2025年4月18日 -
ＪＡ共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる ＪＡ共済連2025年4月18日 -
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 ＪＡやさと2025年4月18日 -
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から ＪＡやまがた2025年4月18日 -
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日 -
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日 -
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日 -
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
